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アイウェア連載|わたしのメガネ

The PARKSIDE ROOM|Blog
2018.02.02

こんにちは。
The PARKSIDE ROOMスタッフの渡邊と申します。突然ですが、今回は僕が日頃かけている眼鏡の中から、一本を取り上げてご紹介いたします。これからも不定期ですがtprスタッフ愛用のアイウェアを深掘りしていきたいと思います。お時間ある方はお付き合いください。今回取り上げるのはMAX PITTIONのMaestroというモデルです。

中学生の時に人生で初めての眼鏡をかけてから十年弱。ほとんどコンタクトをしない僕にとって眼鏡は必需品でしたが、特に強いこだわりがあったわけでもなく、今ある一本を使い古したら近くの量販店に足を運びそこで新しい眼鏡を買うというサイクルでした。元を辿ると、そんな僕が眼鏡に物として強く興味を惹かれたのはMAX PITTIONの眼鏡を知った事がきっかけでした。

 

僕はミュージシャンのジョン・メイヤーが好きです。音楽はもちろんですが、彼の強いこだわりが表れるファッションやライフスタイルに対しても共感しますし、憧れがあります。僕が大学を卒業するかしないかの時に、とあるインタビューの中で彼の愛用するアイテムが紹介されているのを目にしました。そこでパテックフィリップの腕時計やvisvimのブーツと並んで彼の愛用品として取り上げられていたのがMAX PITTIONのアイウェアでした。

 

ジョン・メイヤーはヴィンテージのアイウェアの愛好家でもあるのですが、じつはMAX PITTIONは、そんな彼が復活させたフランスのブランドなのです。フレンチヴィンテージのデザインをルーツにした優雅な極太のセルフレームは、インパクトがあり、とてもそそられました。

MAX PITTIONのMaestroは、44と46の2サイズ展開で僕の使用しているのは44サイズと小さな方です。そもそもMAX PITTIONは、どちらかというと眼鏡というよりサングラスとしての需要が高いブランドなのですが、僕はあまりサングラスを使用しないので買うのであれば眼鏡としてという希望がありました。ブランドを代表するモデルであるPoliticianも検討しましたが眼鏡として使うにはあまりにヘヴィーで、汎用性に欠けると感じました。その点Maestroならば形の癖も少なく、44サイズでしたら顔のパーツに対して印象が勝ちすぎないように感じましたのでこちらを購入しました。ちなみに、この眼鏡は僕がこの会社に入社して初めて買った眼鏡となりました。

カラーはContinuer別注のDark Brown Tortoiseで、テンプルには今となっては消えかけていますが特別にContinuerの刻印が施されています。(これが実は入社当時の僕にとっては大きなポイントでした。)

かけ始めて意外だったのですが、この眼鏡は見た目によらずかけ心地がいいです。もちろん自重は軽くないのですが、アセテートの中でも剛性の高い硬質な生地を使用している為型崩れしにくいですし、しっかり調整すると重心の位置が良い為重さを感じにくいのです。重みのあるかけ心地の良さ、と言う価値観に気づかされました。

普段眼鏡は気分で複数本使い分けますが、このフレームの持つ艶っぽさは他のフレームには代え難く、思い入れもあるのでついつい贔屓してしまいます。時代に因らないクラシカルなセルフレーム。大事に使ってこの先も末永く付き合っていこうと考えています。

渡邊