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MAX PITTION | LAUNCH
Continuer Inc.｜NEWS
2023.02.25
コンティニュエのお客様の中にも熱烈なファンが多い伝説的ブランド＜マックス・ピティオン＞がこの度プロダクトを一新し、新たにスタートとなりました。現在、Continuer Inc.ではフルバリエーションを展開中。本記事では2023年2月にローンチとなった1st Collectionをご紹介いたします。
〈MAX PITTION | マックス・ピティオン〉
ブランド名でもある【MAX PITTION＜マックスピティオン＞】は、1921年、フランスアルプスの南ジュラにある小さな町オヨナにて生まれる。当時のオヨナは木や牛の角を使用した櫛産業で有名で、次第にその素材としてセルロイドが用いられるようになりました。やがてマックスはセルロイドに魅了され、父親の櫛工場をアイウェアファクトリー、「ピティオン・ルネッテリア」に変え、アイウェアブランド、MAX PITTION＜マックスピティオン＞を設立。その後、一代にして有数の眼鏡メーカーを築き上げます。高品質な素材とユニークなカラーリング、品質に妥協することのない姿勢においてカルト的な魅力を持つブランドとして成長。また、マックス自身はシルモ・パリ国際眼鏡見本市(SILMO)」の創設メンバーの一人となるほど、アイウェア業界の礎を築く業績を残しました。マックスの息子、バーナード・ピティオンは改めてタミー・オガラ氏にブランドの復活を委ね、2023年2月、当時のデザインをより忠実に再現する形で新たにスタート。ヨーロッパヴィンテージを思わせる重厚かつエレガントな香りを漂わせる仕上がりで、オリジナリティ溢れる魅力を感じさせます。
ローンチコレクションは4型。ネーミングも初回生産のみマックス・ピティオン氏生誕100周年の特別な名前として登場します。眼鏡、サングラスともに 「POLI / ポリ」、「V WELLINGTON / ヴィ・ウェリントン」、「CROWN PANTO / クラウンパント」、「PANTO / パント」の4つのスタイルで構成され、これら歴史ある本ブランドの当時のデザインを日本製で最高水準のクオリティのもと、より忠実に再現されているのが特徴です。立体的で伸びやかな造形もさることながら、蝶番のピン止めやテンプルの芯といったディテール、また工法においても日本とフランスのチームが新旧の技術を結集し、現代のアイウェアとして再びリリースとなりました。
【POLI】
mod.POLI SUN col.PIANO BLACK ¥74,800
mod.POLI SUN col.DARK TORT ¥74,800
ファーストコレクション4型の中でもブランドを象徴するようなモデル「POLI」。厚いアセテート生地に立体的なカッティングを施した存在感のある多角形フレーム。本モデルはサイズも42φ、44φ、46φと3サイズ展開となるため、ご自身のサイズ感に合わせてお選びいただけます。
【V WELLINGTON】
mod.V WELLINGTON SUN col.LIGHT TORT ¥77,000
立体的なカッティングやフレームトップの抑揚がブローラインに特徴的なニュアンスをプラスしている「V WELLINGTON」。「POLI」同様ブランドらしいクラシックな印象をしっかりとした存在感で楽しんでいただけるモデル。
【CROWN PANTO】
mod.CROWN PANTO SUN col.RUBY ROUGE ¥70,400
太く存在感のある生地で描く抑揚のあるフレームラインが特徴的な「CROWN PANTO」。ゴールドの蝶番部分には当時と同じ素材である真鍮を採用しています。
【PANTO】
mod.PANTO SUN col.CINNAMON ¥74,800
程よく丸みを帯びた玉型に滑らかな質感が特徴の「PANTO」。やや横幅を広めにとった絶妙なレンズシェイプと存在感のあるワイドテンプルによって愛らしくなり過ぎず、どなたにも掛けていただき易いモデル。
全てのモデルを通じて採用されているワイドテンプルや丁寧に磨かれたリム、当時の工法の一つでもある斜めにカットされた蝶番部分など、細部至るまでのこだわりはより一層プロダクトの魅力を深めています。
また、各モデル5色展開となり、オーセンティックな色合いをベースに、当時を象徴するルビールージュのべっ甲柄を特注で製作するなど、色そのものでもオリジナルの魅力を感じるコレクションになっています。
col.BLACK / DARK TORT / CINNAMON / RUBY RUGE / LIGHT TORT
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